広島市中区で、30年ぶりのリフォームを終えた賃貸マンション「アクアテラスS」は、女性の居住を想定して、素材や設備にさまざまな工夫を凝らした。いちばんの特徴は、5階の部屋をリフォームし、小型のペットを飼えるようにしたこと。2DKというスペースに変更はないが、従来和室だった部屋の床を全面フローリングにし、天井と壁は汚れや匂いを分解する光媒体を利用した酸化チタンをコーティング。色も白を基調に明るい雰囲気にした。さらに腰壁をつけているので、ペットによるひっかき傷もつきにくい。 トイレのドアには、ペットが通り抜けできる扉を設け、玄関を入ってすぐのところに、飛び出しを防ぐフェンスを取り付けるなど工夫がいっぱいだ。
和室部分にあった押し入れは、クローゼットに作り替えた。
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| 押し入れを全面クローゼットに |
コートなどの丈の長い洋服や小物類もたっぷり収納できる。また2部屋の間はスライド式のドアにし、開け放ってワンフロアとして活用することも可能だ。川辺に面した部屋からさわやかな風が通り抜け、続き間にも光がたっぷりと入る。
水回りでは、システムキッチンやシャンプードレッサー、温水洗浄便座など、女性にとって魅力的な設備をコンパクトに設置した。
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バスルームも、これまでは狭くじめじめしたイメージだったが、明るいカラーで統一。すみずみまで、洋風の機能的で快適なスペースに一新した。
今回リフォームを担当した(株)レックでは「女性をターゲットにしたものとしては、今後アンティークショップなどと提携し、インテリアにこだわったリフォームを手掛けたい」と語る。
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| リフォーム前 |
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