昭和48年、広島市中区に建築された賃貸マンションが今年8月、30年ぶりに化粧直しを終えた。オーナーのT.Sさんは当初、特に傷みの激しかった4部屋のリフォームのみ考えていたが、依頼を受けた(株)レックは、マンションの外壁から配管などすべてを念入りに調査。その結果、部分的なリフォームではなく、建物の補強など根本から手を加える大掛かりな工事が必要なことが分かった。また建物の両サイドに大きなビルが建っているため、居室に陽が入りにくくなっている。その問題のクリアも課題だった。
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そこでレックでは、頑強な躯体工事はもちろん外壁や室内のリフォームに、 環境や健康に配慮した最新の建築素材などを取り入れることを提案した。例えば、紫外線の力により、汚れやにおいを分解する光触媒を利用した酸化チタンを、外壁や室内の壁にコーティング。自然エネルギーを利用しているため環境を破壊しない上、汚れが付きにくく抗菌・消臭の効果がある。また長期的にわたってメンテナンスが不要で、オーナーにとってはランニングコストゼロというメリットもある。居住者にもシックハウス症候群の心配がない。 |
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さらに居室部分の2DKは、構造体に影響しない範囲で仕切られていた壁を取り払い、陽が入りやすいように空間も整理。配管のやり替えと同時に、設備機器も最新のものに変更した。
大掛かりなリフォームにはなったが、結果として新築と見間違うほどの快適空間が実現した。
(次回は、リフォームした部屋の一室、ペット対応の部屋を紹介します。)
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